まちカドまぞくのおすすめポイント(千代田桃編)【まちカドまぞくAdvent Calendar 12日目】

この記事は「まちカドまぞくAdvent Calendar」 12日目の記事です。

この度、干柿(@phosi_hobby) さんが企画されました「まちカドまぞくAdvent Calendar 2020」の12日目を担当させていただきました。

企画の詳細は干柿さんによる1日目の記事であるこちらからご確認ください。

adventar.org

blog.phoshigaki.net

ここまでコピペじみた感じになってしまいましたが、まず私の自己紹介を軽く行ってから千代田桃について軽く語っていきたいと思います 。

 

私はカウンターポストと申します。勇者を圧してる一般的な社会人です。まち̚カドまぞくを読み始めたきっかけはTwitterで強くおすすめしている人が居たからで、ハマったきっかけは単行本一巻冒頭の千代田桃の紹介文です。

 

というわけでまずそこを引用させていただきます。

 

"過去に世界を救ったことがあるという噂で、変身していなくても強いし変身するともっと強い。あまり自分のことは話さず物静かだがスイッチが入るとグイグイになる。"

 

はい、もうこの時点で最高ですよね。正直この紹介された少女が日常を過ごしている。それだけで私のような人間はこの物語を読むしかないと確信します。

 

過去に世界を救っていてあまり自分のことは話さず物静か。この時点で何か影を抱えていることが想定されますし、主人公がこの問題を解決するんだろうなだとか、それでも日常を過ごしているところが見られるのが最高に良いとか、まあ妄想の幅が広がるわけです。

 

もうブログこれだけで良くないですか? 世界を救った(推定)魔法少女が物語の舞台で日常を過ごしている。世界を救った後の物語としてこれ以上の物はないと思うんですよ。まあ、例に漏れずその平和は薄氷の上の物で、主人公であるシャドウミストレス優子と千代田桃、その他仲間たちと協力してそれを守っていくところが描かれているのですが。

 

結論として、やはり千代田桃は世界を救った後の主人公として本当に良いキャラであること。それは人物紹介でもわかるし、COMIC FUZでも読める6話までで十分に補強されるので、私を信用して読んでいただきたいということです。世界を救った後の物語が好きなら、世界を救ってしまえる勇者が好きなら、この物語を読んでください。後悔なんてさせません。

 

以上をもちまして筆を置かせていただきます。読んでいただきありがとうございました。